2019.03.31

これは、思い出を語る感動の記事でも、だいすきな自担への愛を語る記事でもなんでもない、ただのわたしのじゃにおた人生を記録したものです。読む価値はないですUターンは今のうちに(^q^)














◆ 2007年7月

中2の夏。ジャニーズとの出会い。
はじめてすきになったジャニーズは、山田涼介くんだった。後に「永遠の新規」として嫌われる、探Q出。笑


◆ 2008年9月

担降りという文化をはじめて経験した中3の秋。
動いている姿をみたわけでもない、声も性格もしらない。はじめて雑誌に載った子が気になって仕方なかった。中島健人くん。ここから7年間担当をすることになる。


◆ 2009年12月

もうひとり、とあるジャニーズJr.をすきになった。黒歴史のはじまり。高1の冬。
すきになった理由は、当時すきだったクラスメイトに雰囲気が似ていたから。笑 いまはまったく似ていない。ただ髪型が似ていただけだった。

すぐ感情が顔にでるひとだなとおもった。気怠そうに踊っているところを何度もみた。チャラさが全身から滲みでていた。

担当としてはみれなかった。だから降りようという考えは微かもなかった。そもそもアイドルとしてみれなかった、アイドルをしている姿しか知らないのに。「すき」はどんどん間違った方向へ進んだ。「応援したい」ではなく「全てを知りたい」とおもった。ごめんね。


◆ 2011年11月

高3の冬。自担がデビューした。
ふと、戻ろう、とおもった。健人くんを応援している時間はわらってばかりでしあわせだった。

彼のことは、みないように意識した。テレビも彼の出番はとことん避けた。もう交わることのないように過ごした。


◆ 2014年7月

彼に駅で遭遇した。だいすきだとおもった。


◆ 2015年3月

長妻怜央くんに出会った。天気がよくてまだ肌寒かった、福岡。


◆ 2015年8月

健人くんはじめてのソロコンサートが開催された。
そのバックには、長妻くんがいた。ソロコンサート最終日、わたしは2度目の担降りをした。

長妻怜央くん。いまも変わらず、世界でいちばんだいすきなひと。

行くのを避けていた少年倶楽部の収録も行くようになった。だれも壊してくれなかったわたしの黒い壁を、長妻くんはいとも簡単に飛び越えてくれた。


◆ 2016年5月

長妻くんに突然、グループらしきものができた。
もし神様が存在するのなら、なんてイジワルなんだろうとおもった。交わらないように、同じ過ちを繰り返さないように必死に遠ざけていたのに。「正式なグループじゃありませんように」という当時のわたしの願いは、虚しく散った。

Love-tune。ネーミングセンス皆無な事務所なのに、とってもかわいい名前。通称らぶ。





怒涛の日々のはじまりだった。本人たちもおたくも忙しい日々を駆け巡るにつれて、どんどんLove-tuneがすきになった。ずっと7人でいてほしい、ずっと7人のLove-tuneについていきたい、おなじ未来を、夢をみたいと願った。


◆ 2018年11月30日

"Love-tune"というグループ名が誕生してから丁度1000日目、自担が事務所を退所した。

べつに突然でもなんでもなかった。

なみだは出なかったし、特に驚きもなかった。ただ「そっか」とおもった。


でも、もしかしたら自担を含む数名は事務所に残るんじゃないかとおもっていた。ジャニーズJr.のグループがなくなること自体は珍しい話ではないし、元々グループというよりソロでやってきたひとたちの集まりだったから。なにより、人生の半分以上をジャニーズ事務所で過ごしてきたひともいるなかで、全員が一致してその答えを出したことに胸が熱くなった。そうせざるを得なかったのかな。どれだけ悩んで苦しんで出した答えなんだろう。
退所の事実にプラスの感情は一切ないけれど、さいごまで7人が手を離さなかったことはうれしかった。




◆ 2019年3月31日

———とあるジャニーズJr.をすきになった。黒歴史のはじまり。高1の冬。





当時高3だったそのジャニーズJr.が、本日をもって事務所を退所します。



「すき」は行き過ぎると「きらい」になる。すきすぎて、だいきらいだった。でもきらいになんてなれずに、だいすきだった。


また数年越しにやっすーのアイドル人生に関わることができてほんとうによかった。長妻くんと、ずいぶん丸くなった笑やっすーが、同じグループになってくれてほんとうによかったよ。これもなにかの縁だったのかな。

間違ったことをたくさんした、迷惑もかけちゃったかもしれない。勝手にすきになって余計なことまで立ち入って、つらくて、すきにならなければよかったと何度も泣いた。わらっている時間より泣いている時間のほうが多かったかもしれない。



また出会えてよかった、またすきになれてよかった。


安井謙太郎くんは、最高のアイドルだよ!!!!!

いつもいつもその決して大きいとはいえない背中にたくさんの想いを背負ってくれて、言葉にして届けてくれてありがとう、おつかれさま。







































だいすきなひとたちが、いなくなってしまった。




(とおもっていたら、帰ってきた←)



思い返せばわたしは人生の選択を迫られたとき、いつもいつも理由はジャニーズだった。ジャニーズ中心の人生を11年半つづけていた。おかげで、ジャニーズがなくなってしまえばわたしの周りにはなにも残っていなかった。なんでも話せるような友達もいない、貯金もない、仕事も辞めてしまった。夢もやりたいこともない。

Love-tune最後の現場から、11月末までの約半年。ただひたすらに生きていたくないなあとおもっていた。寝てこのまま目が覚めなければいいのになあとおもっていた。生きる理由が見つからなかった。




———「僕たちはエネルギーであってすべてではないから」

ほんとうにその通りだね。それでもわたしは、あなたたちをすべてにして生きてしまったんだ。



でも、Love-tuneが出した「7人全員での退所」報告は悲しいお知らせには変わりないけれど、わたしに勇気をくれたよ。



だいすきなひとを理由に、自分の人生を立ち止まらせるのはやめよう。
だいすきなひとに、自分の人生を丸投げするのはやめよう。



ちゃんと自分の人生を生きようとおもった。

そうおもうとすべてを投げ出してみたくなった。自己満に過ぎないけれど、おなじタイミングで新しい門出を迎えたくなった。おなじタイミングならすこし力が入る気がした。新しい環境に踏み出すキッカケをくれてありがとう。






って感じで

おたくもりあるも含め、今までであったひとたち全員と、縁が切れる覚悟で姿を消すつもりでいたんだけれど。3/30までは。3月頭くらいから計画を練っていたんだけれど。さいごの日3/31に彼らは帰ってきました。おかえり。←

でもこの半年間で、いろんなことを考えた。いちばん大切なひとがわたしの前から姿を消して、失うのがこわいほど繋いでいたいものなんてなにもなかった。ひとりを痛感した。なにも持っていなかった。何気ない言葉にいらいらしてくだらないことで悩んで、もういっそ全てない方が楽だ。一方通行は自担にだけで充分だとおもった。

わたしがいなくなったところで誰も気がつかないだろう。

しれっと消えよう、そういう計画。




でもなんだか1年ぶりにだいすきなひとを、だいすきなひとたちを見て、たのしくなった。

だから、消えますと宣言して消えることにした(?)

TwitterInstagramも、鍵はかけないし簡単にみつかるとおもうのでもしあれだったら探してください。




7人を、そして7人に、出会わせてくれたジャニーズ事務所に感謝をこめて。今後のご活躍を陰ながら応援しています。今までありがとう、さようなら。



以上、メンヘラの戯言でした。goodbye!

長妻怜央2018


本当はきちんと年末に更新する予定だったのだけれど。
予想よりはやく事は進んでしまったようで。

世間よりひとあしお先に2018年締めくくっちゃうぞ☆(さいごまであたまがおかしいおたく)


長妻怜央2016

長妻怜央2017


長妻怜央 2018年のお仕事 〜

(このおしゃしんが出た瞬間から、今年の画像はこれにしようって決めてた)


舞台 36公演
1/1〜1/27 JOHNNYS' HAPPY NEW YEAR ISLAND 36公演

コンサート 9公演
2/23〜25、3/24〜27 ジャニーズJr.祭り 9公演

少年倶楽部 収録 4回
1〜4月 4回

TV出演
ジャニーズJr. dex(3/3)

見学、観覧 6回(事務所内のみ)
1/31 舞祭組村のわっと!驚く!第1笑
3/19 SHOCK
3/25 ジャニーズJr.祭り Snow Man公演
3/26 ジャニーズJr.祭り Travis Japan公演
3/26 ジャニーズJr.祭り SixTONES公演
6/17 Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me


長妻くんがステージに立った回数(舞台・コンサート・少クラ)は49回でした。

続いて恒例のカレンダー。色分け等は去年とおなじなので気になるひとがいらっしゃれば長妻怜央2017参照でお願いします。


そういえば大晦日から元旦にかけてのカウントダウンコンサートも、Love-tuneだけいなかった。元旦からの帝劇も、Love-tuneだけ明らかに出番が少なかった。
この頃はほかのしごとがあるのかな?なんて思ったりしていた。

Love-tune7人だけの夜空ノムコウはとってもきれいだった。長妻くんの大袈裟な切ない表情はみていて心が痛くなるほど切なくて儚くてだいすきだった。



ジャニーズJr.祭り@大阪。
ながいことおたくしてきて、こんなに大量におなじグッズを買ったのははじめてだった。長妻くんのはじめての公式団扇。嬉しくて、見る度に新鮮におかおがかわいくて、グッズ売り場を通る度にほしくなって買った(病気)。
みんな売り切れさせる為に買っていて、なんだかジャニーズJr.のおたくしてるな〜〜って感じですっごくたのしかったかな、よいおもいで。


ジャニーズJr.チャンネルが発表されたのは2月だったかな?
この頃からなにかがおかしいことに嫌でも気付かされた。



ジャニーズJr.祭り@横浜。
横浜アリーナでの単独公演!めっっっっっちゃくちゃたのしかった〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*なんかもうとりあえず全てがさいこうだった、たのしすぎた、横アリ規模でおたくたちが手を繋いでおどっていたり、ペンライトなしの光景がひろがっていたり。
語りだすとキリがないのでわたしの個人的感想はこちらから。

長妻くんは愉快に他ユニの単独公演に全ステ笑 どこまでもかわいい。何事も全力でたのしむ長妻くんがだいすき。

合同公演も、いまでも忘れられずにきおくに残っているシーンがわりとあったり。
なかでもいちばん忘れられないのはオーラスのLove-tuneコーナー。象。いままで幾度となくLove-tuneのパフォーマンスは目に焼きつけてきたけれど。圧巻される迫力のなかに。こんなに消えてしまいそうだと感じたパフォーマンスはほかになかった。歌う、というより叫んでいた。だれかの胸に届いてほしいと願わずにはいられなかった。

消えてしまいそうだと感じた。
実際に、このLove-tuneが、わたしがみたさいごのLove-tuneになってしまった。



アライブは外部のダンスイベントだけれど、れおみゅがフライデーのごとくSNSの公式アカウントに映り込んでしまっていたのでいれてみた(*゚▽゚*)

そしてさいごの少年収。Love-tuneがおたくの前でパフォーマンスしたのはこれがさいご。
superman。忘れられないおもいでをきみがくれたよ。


ポポロに掲載されなくなったのも4月だったっけ?
祭りの局動画がupされたのは4月。リアルに1日5回くらいみてた。ずっとみてた。だいすきが止まらなかった。これからどうなるんだろう、つぎは夏まで現場ないのかな、いや夏もこれはないかもしれない、なんてまだまだ甘っちょろいかんがえだった。



Love-tune結成2周年(((o(*゚▽゚*)o)))


Love-tuneのしゃしんを、買いにいった。
ドル誌もページ数が減っていったり、個人のしごとがひとつずつなくなっていったり、ただごとでないことが察しづいてきた頃。
やれることはやりたかった、Love-tuneを諦めたくなかった。

あとはGWにらんれおがふたりで関西へ旅行(*゚▽゚)ノかわいい。


愛しの愛しの長妻くんがついに!成人!はたち!!!


成人してほしくなさすぎる病む...なんてほざきたれていた気もするけれど、実際浮かれまくってお祝いしまくった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*おめでたすぎてしぬかとおもった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*長妻くんらしい立派なおとなになってね!!しあわせになってね!!って100億回くらい祈った*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

全力で盛大にひとりでお祝いして、全力で長妻くんにおめでとうの念をおくって、そして、生きる気力を失った。←


この頃からだんだんと働かなくなった。引きこもりがちになった。精神的にまいりはじめた。




7月以降のカレンダーはすべて空白。記入することはなにもなくなった。唯一ドル誌数冊が残っていたけれど。

Love-tuneの過去の映像も、だんだんとみなくなった。


8月、唯一残っていたドル誌からLove-tuneの名前が消えた。長妻くんは個人で載っていたけれど、いつのまにか、長妻くんだけじゃなくLove-tuneもおなじくらいおおきな存在になっていた。びっくりするくらい涙があふれた。

ああもうだめなんだ、と思うしかなかった。


9月、6年勤めたしごとを辞めた。
Love-tuneがいなくなってしまった、わたしにとっては充分すぎるほどしごとを手放す理由になった。


11月、個人でもドル誌に載らなくなった。
そして末、長妻くんがジャニーズ事務所を辞めた。




いままで長妻くんにはほんとうにたくさん救われてきた。
元々情緒はあまりあんていしていない方だったし笑、でも長妻くんさえいればどんなことも乗り越えられたし、そんなことより長妻くんに会うための金を稼がなきゃ!ってそればかりで。まわりにだれもいなくてもだれからも必要とされていなくても、長妻くんがわらってさえいればわらえたし、しあわせだったし、長妻くんを必要としていればそれだけで生きたいとおもえる理由になった。ずっと支えられてた。感謝してもしきれないくらい、ありがとうでいっぱいだし、だいすきだし、底抜けたあの明るさには、ほんとうに何度も何度も助けてもらったんだよ。長妻くんには伝わっていたのかな。

こんなにしあわせをもらったのに、なにも返してあげられなかった。葉書をかいても、要望メッセージをおくっても、しゃしんを買っても、なにも状況は変わらなかった。おたくの無力さを思い知った。

おわってなんてほしくなかった。泣くのもかなしむのも、もう飽きた。




だいすきなさいごの担当が、長妻くんが、ジャニーズ事務所を辞めたので、わたしもジャニーズのおたくを辞めます。

約11年、ながいじゃにおた人生だったな。
もうジャニーズの現場には行かないし、きっとテレビだってみないとおもう。

欲を言えばジャニーズでデビューしてほしかったし、Love-tuneならできるって心からおもっていた。
歌もダンスもお芝居もバラエティーも、ここまでオールマイティに挑戦できる事務所はほかにない。たくさんのすがたをみたかったな、っていうのがすくなからずの本音。


でも、なんだか、意外とへいき。おもっていたよりもへいき、今は。枯れるほどないた、精神をだめにした、それでもLove-tuneが結成されてからの2年間をふりかえると、たのしかったことしか思い出せない。

Love-tuneのいたこの2年間こそが夢なんじゃないかと、何度も思ったけれど、Love-tuneのなまえが刻まれたチケットも、ペンライトも、Tシャツも、バンダナも、銀テープもぜんぶ手元にある。わたしのたからものたち。
このたからものたちと、たくさんのしあわせなおもいでと一緒に、またいちから。


生活もまともにできないほど落ちていたわたしの精神状態も、長妻くんの決断をひとつ知れただけで、ほんのすこしだけど前を向くことができるような気がする。おたくは自担に似るっていうもんね、まっすぐに前を向いてわらっていようかな。とりあえずちゃんとご飯をたべて、外に出て、がんばって生きようとおもいます。


さいごに、ひさしぶりに、こんな形ではあるけれど、Love-tuneというなまえがみられてよかった。7人のなまえが並んでいてうれしかった。ジャニーズJr.にとって、退所が報告されるのはとっても珍しいこと。ましてやグループ全員そろっての退所なんてきいたことないよ、さいしょからさいごまでどこまでもザワつかせてくれる7人だったね。

もし、またあえる日がきたら応援させてね。今度は少しでも役に立てたら、力になれたらいいな。


長妻くん、8年間ジャニーズでいてくれてありがとう。
長妻くんをすきになれてから、毎日が楽しかった。
長妻くんがLove-tuneに加入してくれて、Love-tuneを応援することができてほんっとうにしあわせだった。
長妻くんにであえてよかった。

ずっとずっと変わらずわらっていてね。
世界でいちばんしあわせになってね。







長妻くん、Love-tune、げんきでね。ありがとう。

20th happy birthday ❤︎ LEO


1998年6月5日。
産まれてきてくれてありがとう。


2010年10月。12才。
ジャニーズの道を選んでくれてありがとう。

ずっとずっと『ジャニーズを続ける』選択肢を選び続けてくれてありがとう。


そして、出会ってくれてありがとう。
わたしは長妻くんと出会えて、好きになれて、応援できてほんとうにしあわせです!

長妻くんも今、しあわせだと思えていたらいいな。
その太陽のようなみんなを明るくさせる笑顔が、これから先もずっと輝き続けますように。曇ることがありませんように。



世界で一番だいすきな人、長妻怜央くん。

20歳のお誕生日おめでとう。
長妻くんらしいすてきな大人になってね。


幸せにになってくれなきゃ困るぜベイベー!!!

Jr.祭りLove-tune公演in横アリ


わたしがはじめて横浜アリーナにはいったのは2011年の夏。その日からいままで、横浜アリーナにはそれなりの回数足を運んだけれど。間違いなく、2018年3月25日12時公演『ジャニーズJr.祭り2018 Love-tune公演』はあたらしい景色だった。とても楽しかったし、とても心が満たされたし、とっても長妻くんがLove-tuneが、だいすきだと心底感じた約2時間だった。

まだデビューをしていないジャニーズJr.のユニットが単独で横浜アリーナでコンサートを行うことははじめてらしく。当たり前じゃないからこそ、よけいに輝いてみえたのかなあ。横浜アリーナでコンサートができることだけじゃなく、そもそもデビューをしていないJr.のユニットなんて、今でこそ未来を見据えることができる位置付けにあるけれど、根本はいつまで続くかなんてわからない不確かな存在で。"横浜アリーナでコンサート"以前に、"グループとしての活動"、そして"個人個人の活動"の次がある約束なんてされていない。だからわたしは、今回のステージで手を伸ばせばフッと消えてしまいそうな、なんだかそんな儚さを彼らから感じた。一番それを感じたのは単独ではなく、合同公演のオーラスの『象』のパフォーマンスなんだけれど。


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スーパーマンに憧れるひとりの小さなおとこのこ。「スーパーマンになりたいけれど、そんな夢はみんなに馬鹿にされる」「夢を持つことは間違いなの?わたしはLOVE。あなたの夢を応援します」「夢を叶えるためには、喜怒哀楽を知らなければならない」というストーリー。

公演前夜にらじらーで言っていた「Love-tuneのベストアルバム!」がまさにその通りのセットリスト。たった一公演だからこそのセットリストで、ほんとうにすっっっっごく!たのしかった!

CALL、言葉より大切なもの、T.W.L、序盤は今までのコンサートの中で作り上げてきておたくの掛け声が定番になっている曲ばかり。MasterpieceやMU-CHU-DE恋してるも、Love-tune定番の曲。Crystal Skyもこれから定番曲になったらうれしいなあ。LOVEが曲名にはいっていたりテーマになっている曲ばかりを選曲したLOVEメドレーもすっごく楽しくてかわいかった!君にHITOMEBOREの「好きなんだよ、マジで!」が長妻くんだったことがすっごく嬉しかったなあ。かわいい。おーさか☆愛・EYE・哀の使い方にはわらったなあ。そのメドレーからのThis is Lovesong。モニターにメンバーそれぞれの直筆メッセージが流れていて長妻くんは「デート相手募集中♡お問い合わせは俺まで♡」だったとおもう。かわいいの限界点突破であたまを抱えた。烈火は、去年のユメアイ?かな?(なんちゃらアイランドがおおすぎてどれがどの公演やら...)の映像が流れていて。そこから長妻くんは外周で殺陣を。やっすーと顕嵐ちゃん?はメインステでなんかしてた。たった一公演で全員のパフォーマンスをすべて把握するのは難しかった。よくわからなかったけれど、ものすごくかっこよかった!バンド演奏のときに赤色の羽が舞っていて。天使だった(あたまの悪い感想)。


Triangleはやさしい歌声が横浜アリーナに響いていてかわいい!かっこいい!が大渋滞していた心の中をスーッと落ち着かせてくれたような、なんだかそんな感じだった。そして一番衝撃を受けたのがモロササイズ!おたくも全員踊る光景って、Love-tuneのコンサートでは珍しいことではないけれど、シアタークリエやEXシアターのキャパだから成り立つものだとばかりおもっていたしまさか横浜アリーナでするとは!あの光景はLove-tuneにしか作れないものだったとおもう。

なんだかよくわからなくてすっごく面白かった茶番(笑)もあって、見知らぬとなりのおたくと手を繋いで踊った。たのしい。長妻くんの二の腕プルプルさせる振りめちゃくちゃかわいいんだよお肉なくて全然プルプルなっていないけれど。これまた定番曲のひとつ前向きスクリームではタオルを回して。MCもたのしかった。というか内容云々に関わらず、7人がただ話しているだけでおたくはたのしい。長妻くんがお水飲んでいる姿を見られるだけでうれしい。かわいい。だいすき。MCのあとは萩ちゃんがあたらしい楽器スティールパンを披露して、そのままユニット曲。はぎさなもろで侍唄。らんれおでOne Love。そう、

らんれおでOne Love

(震)(震)(震)これまでずっと末ズふたりで歌わないかなあ〜〜とわたし以外にもおもっていたおたくは多いはず。メンバーもきっとわかっていたはず、らんれおに需要があることを。焦らしに焦らされ、たった一回だけの公演で(ココ重要)、ようやくふたりの曲。その上タキシード衣装で手には花束、それでいて「ずっと二人で生きてゆこう」「百年先も愛を誓うよ、君は僕のすべてさ」「君がいれば何もいらない、きっと幸せにするから


?!?!(.;゚;:д:;゚;.)

け、結婚式ィ..........らんれおの結婚式でしたありがとうございました。

らんれおに衝撃を受けていたのもつかの間、そのあとのみゅうたろうのyes!は簡単に言うとR18。Dye D?もまた聴けてうれしかったなあ。長妻くんを中心に回るふりのところの長妻くんの表情がたまらなくすき。ドヤッ!とにやり!の間の表情してる(?)そしてPARTY MAMINACS、僕らのこたえ。僕らのこたえのやっすーの「俺たちの時代だアアアアアア!!!!」が健在で、あれがものすごくすき。そして待望の新曲superman。今回のコンサートは前述した通り喜怒哀楽の4つの感情をひとつひとつ覚えていくストーリーになっていて、その"喜"の感情として「みんな喜びたいよな?!新曲!つくってきました!」の流れでの披露だった。思惑通りめちゃくちゃ喜んでしまった。Love-tuneのオリジナル曲としてははじめてのバンドが一切ない曲だよね。オラオラに闘っている曲がおおいLove-tuneとしてはかなりあたらしい曲でもうめっっっっっちゃくちゃかわいい...はやくフルで映像化しないかなあ少年倶楽部さん頼むよ......。そしてSHE SAID。NO WAY OUTではもうすっかり定番のクラップ。ペンライトが一切ない横浜アリーナは、ほんとうにはじめての光景できれいだった。その流れのまま象の鳴き声が横浜アリーナに響いて、象。「そう今でも段々ぼくら強くなってく 案外どんな夢も叶えられるよ」「これからもどんどん君が素晴らしくなる 案外どんな場所にだっていけるよ」「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっとずっと笑っていよう」...と歌うLove-tuneは力強くて頼もしくて輝いていて、同時におなじくらい儚い。正直いまの状況にわたしは不安がすごく大きいのだけれど、Love-tuneなら、ほんとうに、どんな夢も叶えられる、どんな場所にだっていける、そんな気がした。そんな中でらじらーで予告していたDream on!公演にはいって始めて気づいたのだけれど、出だしめちゃくちゃ難しくない?!最初のうぉーうぉうぉーうぉうぉーは、きっと横浜アリーナにいたおたくみんなはいるタイミングがわからなくて沈黙になっちゃっていたね、ごめんね。もし次この曲を披露する場があるのなら、おたくの歌い出しのタイミングを指示してほしい(笑)

これで本編は終了。アンコールはレッツゴー‼︎、SEVEN COLORS、SHAKE、そしてCALLだった。いつしか「CALLは破壊光線だから一回しかむり!」と言っていたCALLを、本人たち自ら2回目をセットリストに組んでくれるようになったんだね。


そしてWアンコールsupermanでLove-tune単独公演in横浜アリーナは幕を閉じた。ちゃんと銀テープも、Love-tuneの名前入り。「お待たせ!」って言って銀テープ発射させるグループほかにいる?ほんと、やっとだね。どんな形だろうと、自分たちの銀テープを出せたこと、横浜アリーナを7人だけで満員にさせたことに変わりはないよ。609人のシアタークリエからはじまった7人が1万5千人の横浜アリーナに。7人体制になったときに掲げた夢、こんな形、でもLove-tuneの夢がひとつ叶ったのならわたしはうれしい。長妻くんがLove-tuneに加入できてほんとうによかった。メンバーがこの7人でよかった。


だいすきな、わたしのsuperman。これからもたくさんのあたらしい景色を一緒に、みていけますように。

長妻怜央2017


おはようございます、わたしです。
12月です、年末です。今年もやってまいりました!毎年恒例の自担のお仕事をまとめる季節が!(去年からしかやってないけど)今年もおたくのきもさを発揮して事細かにまとめようと思います!(去年からしかやってないけど)ですがその前に、今年も誰も興味ないであろうわたしのおたく活動もすこし数字にしてみました!(去年かr以下略

2017年更新日現時点でわたしが現場に足を運んだ回数、47回(前年比+6)。以上です。


ちなみに去年から毎年恒例でやっている去年の記事は長妻怜央2016からどうぞ。



では本題!

長妻怜央 2017年のお仕事 〜

舞台 96公演
1/1〜1/24 JOHNNYS' ALL STARS ISLAND 38公演
9/6〜9/30 JOHNNYS' YOU&ME ISLAND 37公演
11/25〜12/10 何者 21公演

コンサート 57公演
3/24〜3/26、4/8〜9、5/3 ジャニーズJr.祭り 13公演
4/16 ジャニーズ大運動会
5/11〜5/17 ジャニーズ銀座 C公演 10公演
7/30、8/8〜8/9 A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour 4公演
8/4〜8/6 君たちがKING'S TREASURE Love-tune公演 6公演
8/18〜8/20 君たちがKING'S TREASURE Love-tune&Travis Japan公演 6公演
8/24〜8/29 summer paradise 2017 橋本ソロ充観とく?〜りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ☆〜 9公演
10/18〜10/20 Love-tune Live 2017 3公演
12/16〜12/17 お台場 踊り場 土日の遊び場 Love-tune公演 5公演

少年倶楽部 収録 14回
年間12回+春休みSP(3/12)+生放送SP(6/30)

TV出演
炎の体育会TV ジャニーズ陸上部(2/4、3/4、6/10)
まいど!ジャ〜ニィ〜!(2/12、2/19、2/26、11/12)
Mステ(4/28 嵐『I'll be there』バック)
音楽の日(7/15 A.B.C-Z ワンカメショー バック)
PON! おとなりJr.(8/7)
ジャニーズJr. dex(11/11)
プレミアの巣窟(11/13)

見学、観覧 12回
1/6 ジャニーズWEST LIVE TOUR 2017 なうぇすと
2/20 東SixTONES×西関西ジャニーズJr. SHOW合戦
2/25 陥没
3/4 Endless SHOCK
5/6 Sexy Zone Sexy Tour 2017〜STAGE〜
5/10 ジャニーズ銀座 B公演(Travis Japan
5/20 新世界ロマンスオーケストラ
7/22 君たちがKING'S TREASURE Mr.KING&HiHi B少年公演
7/28 君たちがKING'S TREASURE prince公演
8/16 君たちがKING'S TREASURE Travis Japan公演
10/1 フジソニックグロック 2017
10/21 ABC座 ジャニーズ伝説 2017

その他
帝劇会見(6/20、10/26)
DREAM BOYS発売(9/13)


長妻くんが2017年ステージに立った回数(舞台・コンサート・少クラ)は167回でした。

究極の暇人ですがストーカーではないので、抜け・間違い(公演名とかめちゃくちゃ自信ない)等あるとおもいますがその辺はご了承お願いいたします。ご指摘頂ければしれっとこそっと訂正いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


続いてまるで自分のスケジュールかのように入力した長妻くんのスケジュールです。基本的にはオレンジ(舞台)、ピンク(コンサート)、赤(観覧募集されていたり等情報が公開されている収録)、黄(見学、観覧)、青(発売日)、水色(TV放送)です。去年の反省を活かし、色分けを赤やオレンジ等の暖色系=長妻くんが実際にその日に行動しているお仕事、青等の寒色系=TV出演や発売日等の実際にその日に行動していないお仕事としています。なので、TV出演でも生放送は赤色=収録として記しています。


安定の帝劇、安定の宇宙への旅、安定の社畜の年始まりです。男性ヘアカタログにひとり一ページずつ載せて頂いたのもおおきな出来事だった。


『陥没』とは井上芳雄さんや小池栄子さんが出演していた外部舞台です。松岡茉優ちゃんも出演していてストーリーにも興味があったので、自担が観たのなら!とおたく的思考でわたしも観劇を試みましたがスケジュールの都合が合わず断念(どうでもいい)。


異例のジャニーズJr.祭り開催。たのしかった(但し追加公演を除く)。コンサートタイトルにもなっている"祭り"要素はグッズにしかなく、内容自体は少クラの豪華版のような感じで、まぁ、わたしの周りでも賛否両論だった記憶が。わたしはたのしかったけれど(但し追加公演を除く)。強いて言うなら、長妻くんの前髪がおかしなことになっていたくらい。本人に「前髪はすきにさせて!」と釘を打たれているのでなにも言いませんが(もう言った)。でも今当時の写真を見返してみるとふつうにかわいい。どんな長妻くんもすき。


ここで大問題になった

じゃにおた界隈を驚愕させたジャニーズJr.祭り追加公演@さいたまスーパーアリーナ

の登場です、パチパチ。
まずなにが問題かって公演の発表をされたのが公演日の2週間前、3/26なこと。おたくも暇じゃないんだよ、バカにしてんのか、と言っていた人たちはほぼ皆自担に会うために暇になって当日さいたまにいたけれど(おたくの闇)。
そして次にアナログ事務所が世間の流行りに乗ってデジタルチケットをはじめたこと。事務所の新たな試みに実験台として使われたジャニーズJr.とそのおたくたち。

前代未聞の公演時間1時間半遅れ!機械の故障で入場できません!!入場できたとおもったら席へ行っても席がありません!!!

のトリプルパンチ+大雨。1時間半も開演が遅れた会場内は、MCのプロこと安井謙太郎さんのラジオが流れていました...やっすーがいたからこそあの場は成り立っていたよ本当にありがとう。きっとあの場にいたおたく誰もが事務所たひね(死語)とか思っていたに違いない。貴重な経験をありがとうございました。公演自体はすごくたのしかった。

あとはなんの前触れもなくTVの中にいてめちゃくちゃあたふたした嵐バック。ひとりだけラインが入った衣装でセンターで踊っていた長妻くん。完全に長妻くん率いるジャニーズJr.だった。


近年、Jr.の現場として恒例になっている、通称『倍率相場が鬼クリエ』(※呼ばれていません)ジャニーズ銀座。なんとも運が良く、何度か足を運べたのだけど本当に本当にLove-tuneのつくるステージがすきだと心からおもった公演でした。めっっっちゃくちゃたのしかった!2017年で一番心に残ったLove-tuneの現場は?と聞かれたら、わたしは単独Liveを差し置いてこのクリエを答えてしまうんじゃないかな、ってくらい。MOONやpsycho、恋を知らない君へ等、長妻くんのはじめての顔をたくさんみることが出来た公演だった。いつも前向きで笑顔の長妻くんが俯いてしまうところもはじめてみた。いろんな長妻くんを知れて、たのしくてうれしくてしあわせで、だいすきな人のはずが知らない人な気もして寂しくもなった。


長妻怜央くん19才になりました!!!!!!おめでとう!!!もう19才、まだ19才、わからないけれど、ラストティーン!大人になんてならないで!!!!あかちゃんのままでいて!!!!!純粋で無邪気な長妻怜央くんがわたしはだいすきだよ!!!!(うるさい)

張り切るも画質がカスどころの騒ぎじゃない。


はじめての深夜の生放送に出演。そっかもう深夜も働けるんだね...大人になっちゃったんだね......と泣きたくなった音楽の日(録画逃した)。
そして突然の『大阪にいまーす!』ならじらーのやっすー。は?と思いつつも奇跡的にチケットが手元にあったので翌日のエビツアー大阪へ、そこで人生ではじめて女の子アイドルに嵌る。知ってる?"イエローマッスルガールズ"って言うんだけど!わたしの推しはバナナイエローのレイチェル!お色気おねえさんポジションで!もうめちゃくちゃえろくてダンスがしなやk


びっくりするほどあっちゃこっちゃ移動した8月。おたくでさえ『今日の現場どこだっけ?』ってなっていた8月。長妻くんのお陰ではじめて日テレにも行ける機会がありましたもう絶対行かないけれど。個人的には、かなり思い入れのあるだいすきなTDCでまた長妻くんをみることができてしあわせでした。頼もしくなったね、本当に。


社畜。帝劇=社畜。見慣れた赤Tアクロバット集団に自担の姿が。いつも石垣くんがキーボードを弾いている小窓に自担の姿が。できることがどんどん増えていく。


Love-tune Live 2017 @Zepp divercity

結成して約1年半。たった1年半で、単独Live。平日のみ夜公演のみ、しかもジャニーズには馴染みのないZepp、だったのに。キャパだってそこまで狭くないはずなのに。チケットがまぁ当たらない事件勃発。Love-tuneって国民的アイドルだっただろうか。もう簡単に会えなくなってしまったのだろうか。負の感情ばかりが芽生えたりして。Love-tuneとしてのおおきすぎる一歩をあまり喜べていなくてごめんねって今でもおもっています。でも、Zeppにむけて準備しているLove-tuneは本当にたのしそうで生き生きしていて、ZeppでみるLove-tuneは本当に輝いていて、キラッキラだった。キラキラしすぎていて、いつか、わたしの目にはみえなくなるんじゃないかな。


舞台『何者』!長妻くんはじめての外部舞台!発表されてから、いやぶっちゃけされる前から、毎日毎日しぬほど楽しみでわくわくして、こんなに初日をそわそわ待って、初日を迎えて出演するわけでもないのに緊張してどきどきしてこんなに初日を待ち遠しくおもった現場はいつぶりだろうってほど、すっっっっっごくたのしみにしていた舞台。初日を迎えてからも毎日がたのしかった。毎日だいすきな長妻くんのお芝居に触れることができた。毎日なにかが変わっていてある日にはアドリブのセリフが増えて、ある日には仕草が変わって...どんどん表情が変わっていくのが素人のおたくにもわかった。たのしくてたのしくて本当にしあわせだった。長妻くんだけじゃなく、わたしも、この作品と出会うことができて人生レベルで得をしたなって本気でおもっているよ!(文字サイズの圧)

約2時間で一番たのしみにしていたのは、正直ミュージカルシーン。やっぱりジャニーズだし、わたしは踊る長妻くんがだいすきだし、振り付けが長妻くんの手足の長さが存分に生きるものだったからめちゃくちゃかっこよかった。隆良vs4人のシーンが特に。変態ポリスみたいな格好をした小野田さんが妙に目にはいるのは置いておくとして、最後うしろのセットにひとり膝を立てて腰をかける隆良は世界でいちばんかっこよかった。語彙がかっこいいしか見つからない、かっこいいなんて言葉じゃ足りない。
そして一番驚いたことと言えば、長妻くんには本当に失礼なのだけど。あの約2時間のセリフ量を頭の中にいれていること。役者として当たり前だと言われればそれまでだし、長妻くんが覚えられないと思っていたわけではないけれど。想像を遥かに超えるセリフ量と、難しい単語。わたしは原作の文字を読みながらでもスラスラ噛まずに読むことができなかった。長妻くんは特別滑舌が良いわけではないし、お芝居だって経験豊富ではない。漢字だってきっと苦手。難しい言葉だって詳しくないはず、ましてや経験したことのない就活関連の言葉なんて。ずっとお客さんを目の前にお芝居し続けることもはじめてなのに。長妻くんはほとんど噛むこともなかった。まるで2時間、隆良としてステージの上で生きていて自然に言葉が出てきているかのようで違和感を感じることもなかった。どれだけ宮本隆良と向き合って悩んで考えたのだろう。知る由もないけれど。長妻くんが努力して作品をつくりあげてくれたお陰で、本当にたのしかったし、何者という作品の良さに触れることができた。隆良の仕草、表情、セリフすべてを一秒たりとも忘れなくないのにわたしの脳内には残念ながらHDDレコーダー機能はないので以下、忘れたくない個人的にだいすきだった隆良くんの仕草やらなんやら。

・全員のツイッター紹介がおわってひとり激しめにセット固定している隆良。たぶん長妻怜央くん降臨している。かわいい。
・そのセットに飛び乗り、首をカクンッと下に向けるところめちゃくちゃすき。そのあとのダンスも手足が持て余されることなく活きる振り付けでお願いだから映像に残してほしい...。
・ダウトの歌()のとき、倒れてくる光太郎をしっかり後ろで支えるスーツの隆良(と先輩)が頼もしい。
スマートフォンを片手に激しめのステップ、なのに足取りが軽やかでスーツだからスマートでめちゃくちゃかっこいい。
・理香が流したステージセットになるボックスを受け止めて留め具?を足でとめる隆良。
・一番最初のツイートシーン、本をペラペラめくってパタン!と閉じて音楽に合わせて身体の方向をかえる隆良かわいい。
・かっこわら(キメッ)
・瑞月のエントリーシートの受け取り方。すき。
・七分丈のチノパンからみえる意外と濃いすね毛に、ああそういえば男の子だった......と毎回萌えた(学習能力ゼロ)
・「俺の意見ってだいたい少数派だし」のあとのロングカーディガンさばき&決めポーズ。隆良ちゃんモデルになれるよ!!!
・ひとり離れたところで思想を渡り歩くを読み進める隆良(ただしなかなか進んでいない笑)。本についている栞の役目をする紐をつかっている姿を千穐楽にしてようやくみれたの萌えた。
・光太郎にいやな顔する隆良かわいい。隆良のかわいい顔を引き出してくれた光太郎に金一封差し上げたい。まじで。
・めちゃくちゃペラペラ持論を語る隆良の、会社が潰れたら?いつまで住み続けられるかもわからないよ?みたいな語尾にハテナがつく話し方がとてもすき。たまに裏返ったような声がでるのもすごくすき。
・拓人に「隆良はどうするつもりなの?」って聞かれたあとの眼鏡くいっとする素早い仕草。
・「俺は俺で生きていたいから」のお芝居が公演を重ねるごとに変化していっていたのが、今日はどんな風なのだろうってすごくわくわくだった。後半になるにつれて、絶対に現実ではしないだろ!みたいな仕草(笑)がちいさくなってゆき千穐楽にひさしぶりに観劇したら完全になくなっていて、ああこの過程みたかった、とおもった。これに関してはこのシーンだけじゃなく、祝賀会の「自分をつくらなきゃいいだけだろ」のシーンも然り。
・隆良vs4人のミュージカルシーンが開始一秒から最後まですべてがかっこよくてすきですきでたまらなかった。前述したので割愛。
・理香にたいしてだけみせるめちゃくちゃ優しい顔。
・理香にたいしてだけ出るめちゃくしゃ優しいハテナ。全公演ではなかったけれど「俺たち付き合ってすぐ同棲はじめたからな?」って問いかける隆良。甘い。理香のことだいすきじゃん!!!!!
・コンビニへいく理香にたいしての「俺もいく!」かわいい。美術館のフリーペーパーになって丸めてコートのポッケに突っ込まれたい。
・ツイートしている理香の手を自然にとる隆良。理香のことだいすきじゃん!!!!!(2回目)ノールックで握る日もあれば、手を確認して握る日もあって、というか隆良と理香の身長差がやばい。すき。かっこいい。
・「一歩前進、かな」がおわったあと、ぴょんってかわいく下へ降りる隆良ちゃん。そのあとも一番おおきなセットを一生懸命運んでいてかわいい。
・ギンジ役の隆良、いや長妻くん。あれはただの長妻怜央くん。しぬほどかわいい。
・広告会社の面接で瑞月に目撃された隆良の面接シーン。日によって足を組んだり、腕を組んだり、肘を膝に乗せていたり、なにかを必死に説明していたり。個人的に椅子にすわったあとに睨みつけるかのように両隣をみるのが隆良っぽいな〜とおもった。
・喫煙所シーンの服装がかなり好み(しらん)。
・喫煙所での隆良と拓人の会話は一言一句めちゃくちゃすきなやつだった...ただのらんれお厨やんと言われればそれまでな気もするけれど......かわいい末ズふたりの口から"煙草"というワードが聞けるのは舞台何者だけ...!自分から「就活どう?」「まだだれも内定でてないんだっけ?」って聞くくせに全然興味なさそうな返事する隆良ちゃんがすき。拓人の返信に食い気味に言う「ふーーーん」かわいい。
・煙草で、煙草の箱をトントンする隆良。どこでその仕草覚えてきたの...。
・さわ先輩に自己紹介するときの「宮本です」。そっか隆良ちゃんお名前宮本だったね!かっこいい!すき!ってなる(謎)。ここのくだりの「ああ理系の院生なんですね」がすっごく低いトーンになってあなたには興味ないです、っていうのがめちゃくちゃ伝わってきた公演があって(たしか3夜)かなり驚いたのも印象的。
・備忘録隆良、ツイートは荒れているのにアカウント名を言うときにぴしっとたち直すのがかなりのかわいさ。
・暗転されているステージで祝賀会の準備をひとり黙々とおこなう隆良(途中から瑞月もくるよ)。散らばっている服を片して袖にぶん投げて、セットくるくるして、両ポッケから缶をだす隆良ちゃん。かわいい。
・輪に入らないくせに端でタンバリン鳴らしてお祝いする隆良。控えめにいってかわいいの大渋滞。
・みんな瑞月(さん)呼びの中、頑なに「田名部さん」呼びな隆良。距離を感じる。隆良らしくてすき。
・瑞月にギンジとのコラボ話を振られたときの「ああ、その話(若干ため息まじり)」からの「なくなった!」からの煙草に逃げる流れがめちゃくちゃすき。理香に責められ声を荒げる隆良こわいかっこいい。
・瑞月に責められ殴られシュンとなる隆良。横顔がまじであかちゃんかわいい(話に集中しろ)。
・瑞月と拓人が出ていって取り残された隆良が、余裕を装ってふっとわらうのが心臓掴まれるようなきもちになるし、眼鏡をはずしたときの顔がかわいい(だから話に集中しろ)。愛読本思想を渡り歩くをビリビリに破いて床に叩きつける隆良には、何度かなきそうになった。そのあと顔を覆ってしまうのが更に。暗転してから自分で破り捨てた紙切れを回収するところはかわいいけれど、回収して捌けてゆく姿が心なしか切なげにみえる。
・久しぶりに遠出したインスタグラマー隆良。首からカメラぶら下げているのかわいいの極み。責められてシュンとしていたあとのシーンだから、楽しそうな隆良の姿にホッとしちゃう。ハッシュタグ!一日一写真!
・全員がツイートおわりに少しずつセットを回収してゆくのだけど、おおきなセットを三つ任されている長妻くんに男の子。゚(゚´ω`゚)゚。ってなっていた(?)
・拓人と酔っ払い光太郎と鉢合わせたの隆良「おかえり」...なんだかんだ仲良しだよね。
・酔っ払い光太郎に絡まれる隆良が毎回毎回かわいくて!ストールで顔殴られていたり、太ももペチペチされていたり、後ろから絡まれていたり、露骨にいやな顔して光太郎を振り払いながら拓人と会話する隆良一生みていられる。かわいい。たしか27昼に拓人に「これ(光太郎)どうにかしといて」っていうアドリブセリフを入れてきて!これが舞台のたのしさ!!!ってすごくうれしかった。結局光太郎を押し付けられる隆良ちゃんかわいい。コンビニまでのふたりの道のりシーン求む。
・ていうか明らか雷鳴って雨降りそうなのに隆良ちゃん傘は...?
・理香の携帯片手に帰ってくる隆良。拓人と理香の異変に気づく隆良。「どうした?」の言い方がすごくすき。基本的に「どうした?(ちょっと面倒くさそう)」だったのだけど、一度だけ「どうした...?」のときがあって優しい彼氏垣間見えてた。
・拓人にあんなに強気だったのに、隆良の顔をみて号泣してしまう理香めちゃくちゃかわいい。
・何故泣いているのかわからないけれどとりあえずよしよしポンポンする隆良めちゃくちゃ良い彼氏では。放心状態の拓人を横目にみつつ理香と捌けてゆく隆良の心境は「俺の女泣かせやがって」なのか「拓人も大丈夫かな...」なのかが知りたい。予想では後者。
・社交ダンス隆良&理香。身長差が黄金比すぎる。
・拓人にまるで人形かのように雑に扱われる隆良。やられ放題すぎてみていて辛かった。
・まさか外部舞台でも台宙がみられるだなんて!着地の振動が伝わるっておなじ空間にいるんだなあって、なんだか無性にあたたかくなった。
・2時間難しい顔をしていた隆良が、長妻怜央くんに一瞬で戻るカーテンコール。毎公演にこにこしていて、重い疲れるストーリーだけれどこんなに楽しめたのは、最後にこの笑顔をみれたからなのではないかなあ。


長妻くんがLove-tuneスペシャルゲストとして出ていた去年のクリエぶりの、一度も入ることができなかった現場お台場土日の遊び場.....みたいなやつ(※湾岸)。意外と平気だった自分に、自分がいちばん驚いた。ゆるいおたくになるのもそう遠い話じゃないのかもしれない。一歩前進、かな(引きずる隆良)(絶賛何者ロスな12月)。
そして、今年最後の現場納め&来年の現場初めとしてカウントダウンコンサートを控えています、わたしが。長妻くんは知りません。


2017年は高校を卒業して、お仕事に充てられる時間が増えた長妻くん。単独Liveも外部舞台も掴みとってくれました。少し前では想像することすら容易くなかったおおきな出来事が幾つもあった年でした。今年もたくさんのしあわせをありがとう。2018年もそれに続くたくさんの夢が叶いますように、そしてたくさんの笑顔を見せてくれますように(*゚▽゚)ノ

長妻怜央くん、Love-tune、そしてみなさま。2017年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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